ビオトープ管理士を目指す人にとっては、市販の参考書や問題集などが皆無に等しいのが悩みのタネ。資格取得試験を行っている日本生態系協会も、試験の要点をまとめた公認の参考書などは発売していません。
ただ、試験で重要な位置を占める基礎知識やビオトープの理念を学べる書籍は、いくつか存在しています。
ここではそんな参考書籍の中から、日本生態協会が紹介しているものを、参考になる科目とあわせて紹介しましょう。
| 書籍名 | 著者/販売元 | 値段 | 参考科目 |
|---|---|---|---|
| 環境を守る基礎知識 | 日本生態系協会/信山社サイテック | 2,205円 | 施工部門を除く科目全般 |
| トマトはなぜ赤い | 三島次郎/東洋館出版社 | 2,447円 | 生態学 |
| ビオトープの基礎知識 | ヨーゼフ・ブラープ/日本生態系協会 | 1,470円 | ビオトープ論 |
| ビオトープブック 生物多様性保全の科学と政策 |
小杉山晃一/学報社 | 1,890円 | ビオトープ論、生態学 |
| 環境関連法(平成21年度 ビオトープ管理士セミナー講義資料) |
日本生態系協会 | 非売品 | 環境関連法 |
| 野生生物保全技術 | 佐藤正孝・新里達也/海游舎 | 4,830円 | 計画部門 |
| ビオトープ再生技術入門 | 養父志乃夫/農文協 | 2,200円 | 計画部門 |
上で紹介した参考書籍をすべて読み込めば、試験対策としてはかなり効果的です。ただ、これだけの専門図書を念入りに読み、試験に出題されそうな要点を絞って……となると、その時間と労力はかなりのものではないでしょうか。
まして、私のように学校の授業や仕事などと両立しての勉強となると、途中で挫折してしまう可能性は高いと思います。私も間違いなく途中でやめてしまうでしょう。
結論から言うと、全科目の要点を抑えた参考書として現状で最も優れているのは、通信講座の教材です。これを一通り勉強すれば必要な知識をまんべんなく習得でき、資格を取ったあとも参考資料として活用できます。
そんなレベルの高い参考書を入手できるのも、通信講座を受講する大きなメリットといえるでしょう。そして、もし教材で学べる内容以上に知識を深めたければ、上記の参考書籍も参照すれば良いのではないでしょうか。